自転車で傘をさしての運転は禁止です。

日本の場合自転車は中途半端な扱いを受けている乗り物です。
中途半端といのは歩行者でもあり、自動車でもあり、車道を

走らなくてもいいのか、いけないのか。自治体、土地などに
より自動車のルールのように統一ができていないのが現状です。


乗る方によって、知識、経験、能力様々な人が勝手に
使っているのですが、それが事故の原因の一つでもあるでしょう。

雨天時自転車にレインウェアを使用しなければ
自然と傘をさして運転することになります。


傘をさせば自然と片手運転になってしまいます
片手運転になれば、ブレーキの一つが使えない、ハンドル操作は

思うようにいかない、さらに傘をさしていることにより視界は
悪くなる、そして風などに煽られよろける原因にもなる。


自転車の傘さし運転は危険です。ただでさえまともに運転できない
子供、老人などが乗ろうものならもう凶器としか言いようがありません。

そこで登場したのが法律。

自転車の傘さし運転は違反です。罰金5万以下の罰金になってしまいます。
現実的には私の地元では警察が自転車の傘さし運転を検挙している
のを見たことがありません。

実際罰金を課せられるとしたらどういう手続きで課せられるのかが
疑問です。車のように違反から罰則までの流れがシステム化されて

いるのなら別ですが、そういう体制が整っていないので法律があっ
たとしても、運用はできていないのではと推察します。


かといって、危険なものは危険です。


こういった商品もありますが



効果はあるのでしょうか？
自転車は止まっているのではありません。

雨はほぼ前から来るでしょう。風の影響をうけて運転しづらいだけ
の商品に思えます。

雨天時、自転車乗るときにはレインウェアがマストということで。

雨天時の自転車で傘さすのは危険

 雨が降っても雨合羽を着ないで傘さし走行する者が多い。
条例で雨天時の傘さし運転は禁止とされたらしいが、そんなものは

なきが如しです。

路面はすべりやすい、前は見えない。片手運転でブレーキはかけにくい。
事故を起こす要素をこれだけ持っているのに。

傘さしたって、舌はずぶぬれになるんだからどうせなら、全身濡れれば
いい。

上半身のちょっとした雨を防ぐ程度で事故の危険性の代償はあまりにも
大きいと思います。

じゃ、手があけばいいだろうと自転車に傘を取り付ける装置を作っている
あほなメーカーもありますが、アレが原因で事故を起こした人も居るくらい。

雨天時に自転車に乗るなら。雨合羽、レインウェア。
ないのなら、潔く全身ずぶぬれで走るべき。

雨天時の自転車タイヤ

 クロスバイクで通勤している私は、ロードバイクも持っているのですが、

ロードに乗るときはそれなりの格好をするので、通勤時には使いません。

クロスバイクのタイヤが７００Ｃ・２８のタイヤですのでロードに比べれば太い
のですが、それでも細いタイヤです。

このタイヤが雨の時に怖い、怖い。
何度転倒しそうになったことか・・・・・・・。

ルイガノのクロスバイクも雨天時にはかわいそうですし、転んだら
私もかわいそうなので、雨天用の通勤自転車としてマウンテンバイクを

物色中です。本来車道の左側を走行するのですが、雨天時は怖いの
で、どうしても歩道に乗り上げることも多くなります。

クロスバイクの細いタイヤにもよろしくないですし、段差を乗り上げる
際に滑りやすい。

マウンテンバイクの幅広のタイヤと溝がよろしいと思います。
雨天用と割り切って、あまり高いのではないマウンテンバイク購入予定です